2024-01-01から1年間の記事一覧
気がつけばなんだかだいぶ暖かで、こうしてこの3ヶ月あまり、ぐちゃぐちゃにしてしまったスケジュールを立て直している途中の私は花見などできるのだろうか。 少しずつ読み進めている鶴見俊輔『期待と回想』(ちくま文庫、2022年)がおもしろい。/「伝記と…
……、このしばらくのあいだ、さまざまなことがあった。もういちど、かくことをつづけてみる…… 再び沖縄に出張することになったので、片道半日以上の移動のあいだに読む本を数日前から考える。飛行機、バス、フェリーの計8時間弱。前回読んでいたのはジョン・…
引き続きゲラの作業。『西澤文隆の仕事(一)透ける』(鹿島出版会、1988年)。(1/6)/週末、少々調子が悪くなる……。『オデュッセウス』の下巻など読みながら作業。(1/8)/仕事がはじまるとどうしてこうも本が読めないのか。(1/9)/いろいろとダメな感…
動けなくなった。こんな風にダウンするのは久しくなかったと思う。U-NextのちSpotify。(12/30)/『オデュッセイア』(松平千秋訳、岩波文庫)。長らくオデュッセウスの物語だと思っていたが、これはむしろ女神アテナの八面六臂の活躍というかフィクサーぶ…